十三 喜 喜びコース

日々の忙しさに流され疲れ果てた状態でお酒を呑み、ふと気づけばたどり着いていたのが十三。なんとなくマッサージでも行ってみようと思い、久しぶりに韓国エステの喜に行くことにしました。

ここはエロ要素は少な目なもののマッサージは本格的。

大通りに面した看板の下、地下へとつながる急な階段を降りていきます。突き当たりの扉を開けて店内へ。入ってすぐの受付で今回のコース決めを行います。

選んだのは、以前来たときに気になっていた喜びコース。これはどんな内容かというと、マッサージの時はアガシが一人、サービスの時はアガシが二人ついてくれるというコースです。

お金を払い部屋へと案内。
なかなかの広さを持つ店内、他の部屋も何部屋かはお客さんで埋まっているようです。

部屋へ入ると服を脱ぐように言われ、指示通り全裸になって待つ事しばらく。アガシが二人部屋へと入ってきました。

このコースは最初にマッサージをしてからサービスという流れからと思っていたのですが、どうやらその逆で抜きがあってからマッサージという流れのようです。

どちらかといえばそのほうがいいです。抜かれた後のちょっとした虚脱状態で受けるマッサージはまた独特の気持ちよさがありますから。他のお店でもこの順序でやってくれればいいのにとか思うこともしばしば。

全裸のまま、施術室の真ん中に置かれたベッドにあお向けに横たわります。体にはタオルを掛けられました。ベッドの左右に立つアガシふたり。その両手がこちらの体へと伸ばされてきました。

最初は上半身から。
胸回りを撫でさすったり乳首をいじいじされたり。やがてタオルが取り除かれ、ローションかオイルかよくわからない液体にまみれたアガシの手が下半身へ到達しました。

どうやらこのサービスには役割分担があるらしく、片方のアガシが下半身を責めている時はもう一人のアガシは上半身を責める、といったように分業となっています。おかげで常にどちらかの手によって股間を弄られている状態。

時間が経つにつれアガシの手が徐々に力強さを増してきました。主に下半身側のほうが。

ベッドの両脇に立っているアガシのほうへこちらからも手を伸ばしてみます。二人とも短めのスカートを履いていました。太もも伝いに手を這わせ、あっさりとその中へ侵入成功。お二人のお尻の形をショーツ越しに確かめます。

ただこのお店、それほどおイタはできません。でもお尻から股間あたりまで指を這い回すくらいはOKでした。アガシ二人は向き合って施術しているいるせいで、なんとなく気恥ずかしくなるのかスカートの中へ手を突っ込まれたまま、時折腰をモジモジと揺すったり。

そんな中、下半身への攻撃も強まり、ここで終了。
下半身を拭き取った後、片方のアガシが部屋を出て行きました。

ここからはマッサージの時間。うつぶせになり、背中へタオルが掛けられていきます。本当に大量のタオルが惜しげもなく使われるのがこのお店の特徴。

温かいタオルの山に埋もれるような形になるため、小さなサウナ状態になります。そして足踏みマッサージや各種指圧などのフルコース。

多少お酒が入っていたという事もあり、気持ちよさのあまり何カ所か意識が飛んでいますが、とりあえず体中をほぐされまくりました。今回微妙に内容が薄いのは途中で寝てしまっていたからですね。

力強いマッサージの為、終了して退店する頃には体がフラフラしてしまいます。ふらつく足元に気をつけながら急勾配な店の前の階段を上がり、帰路に。

翌日、多少もみ返しが残りつつも全身すっきりとしていました。熟女しかいない韓国エステですが抜きもあり、マッサージもしっかりという内容なのできっちりマッサージを受けたい人には向いているお店だと思います。

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