本町 リラクゼーション癒 中国マッサージ

今回行ってきたのは本町にある中華エステ「癒」。心斎橋界隈を北上していったところにあるので場所的に心斎橋といってもいいかなと思いますが、最寄り駅は地下鉄本町駅。ここは御堂筋線やら四つ橋線やら複数の路線がつながっています。

おかげで地上に出る時に一度迷ってしまうくらいの広さ。慣れてないと思ってもいないところから地上に出てしまいますので注意。

お店の場所はホームページがありますのでその通りにいけばそんなに迷う事はないでしょう。といいつつ方向感覚のなさで思いっきり迷ってしまいましたが。駅から出てせんば心斎橋筋商店街を南に下っていって、途中ちょっと逸れたあたりにあります。

それにしても行き交う人のスマホ画面が目に入る限りポケモンのアプリを立ち上げた状態になっており、本当に流行ってるんだなあという感じです。そのおかげかわかりませんが平日の結構遅い時間でも人があちこちにいます。

癒のある通りは御堂筋線やせんば心斎橋筋商店街からはまだ少し外れたところにあるので、暗くなる時間帯になればそこまで人通りはありません。

本町周辺でもあるのでやはりオフィス街っぽい雰囲気の場所となっており、なんばや心斎橋とはまた違った様相の土地柄です。お店のまわりもなんとなくおしゃれなカフェがあったりして上品な感じ。

その通りに面してアジアンエステのいかにもといった看板が1つだけぽつんとおかれています。異空間といいますか、これはこれで急に景色の違う世界へ誘い込まれるようで好奇心を刺激してくれます。

ところでこのお店、勝手に癒(いやし)と読むのかと思っていたのですがそうではなく癒(ゆう)が正解なんですね。ホームページを見に行って初めて知りました。

さて、お店があるのはビルの2階。看板のある入り口から入り奥へ進んでいくとエレベーターがあります。それにのって2階へ。

エレベーターのドアが開くと廊下などはなく、もういきなり店内です。おそらく元々はスナックかキャバクラなどが入っていた店舗なのでしょう。なんとなくそんな空気感が残っています。

店内は結構広くゆったりとした感じと清潔感がありました。というかやたらと店内が綺麗だったのは、もしかしてここは新しいお店だったのでしょうか。

出迎えてくれた綺麗目お姉さん風の若い小姐に案内されソファーに座ってコースを決めます。コースはアロマオイルコースとVIPコースの2種類でそれぞれ60分~120分まで施術時間によって料金が変わります。

リンパマッサージがあるのがVIPコースのほうだということで、そちらの80分を選択。あとでホームページを確認してみるとミルク・リンパコースという名前になっています。見せられたメニュー表ではVIPなんとかコースだったので、名前変わったのでしょうか。内容や料金はそのまま同じです。

施術室へ案内されました。
カーテンで区切られた部屋は真ん中に衣類入れのカゴが置かれ、その中に紙Tバックが入れられています。服を脱いで紙Tバックに着替えてくれとのこと。

そそくさと着替え、全裸Tバックで待機。
しばらくすると先ほど受付をしてくれた小姐は入ってきました。
今回施術を担当してくれるのもこの人のようです。

ベッドの上にうつぶせになって施術開始。
シャワーは無しです。

背中にタオルがかけられ上半身の指圧から。
マッサージはかなりうまいです。けして力が弱いわけでありませんが、グイグイくるわりに痛さを全然感じません。このあたりについては身体のこり具合にもよるので必ずしも施術者の腕前だけに依存した話ではないのですが、非常に心地良い揉み具合のままマッサージは進んでいきました。

上半身の次は下半身の指圧。
腰のあたりからお尻・太もも・ふくらはぎ・足の裏まで入念にマッサージ。特に足の裏はかなり時間をかけてグリグリされました。これもかなり気持ちよかったです。

次は小姐が背中にまたがって座り、体重をかけながら首や肩のマッサージ。終わるとタオルが取り除かれます。

続いてオイルマッサージなのですが、多分こっちのコースではオイルではなくミルクローションかなにかクリームを使ってのマッサージになります。やることはオイルマッサージと変わりませんけれども。

まずは上半身から。
小姐が両手に盛ったローションを背中一面に塗り伸ばし、背中・肩・首筋などをマッサージしていきます。オイルマッサージというとたまに下手なところではただオイルをなすりつけているだけみたいなお店がありますが、ここはそうではありません。

左右の手が背中の上でそれぞれ円を描くようにぐるぐると動き回り、時にはツボを突いてきたり、時には肉をつまんで凝りをほぐしてきたり。時折リズミカルに指先だけが引っ掻くような動きで刺激してきたり、曲げた指の関節部分でグリグリされたりと施術の様式も多彩。

このお店がなのかこの小姐がなのかは不明ですが、本当にマッサージがうまいなという印象しかありません。

そうこうしているうちに小姐がベッドの頭側へ回ってきました。そこから肩口あたりに手をかけ背骨に沿って腰のあたりまでズルッとローションを伸ばすマッサージ。中華エステでよくある施術方法ですが、これも気持ちいいです。

それに加えて別の刺激も。
こちらはうつぶせになりながら頭の上のほうへだらっと手を伸ばすような姿勢になっています。といってもバンザイをするほど手を伸ばしているわけではありませんので、手首から先だけベッドの端から外へこぼれ落ちているような状態です。

その前に小姐が立って何度も上半身を乗り出すような動きをしているわけです。おかげでそのたびに小姐のホットパンツからはみでた太腿とベッドの間で手が挟まれる始末。

背中をズルッとされるたびに、両手もムニュっとした太ももに押しつぶされます。いやその感触たるやポヨポヨして本当に柔らか。背中の筋を伸ばされながら一緒に両手もマッサージを受けているような気分でした。

上半身が終了し小姐が腰のあたりへ移動してきます。
左足を抱えて横に引っ張られ、膝を曲げた状態で横へ突き出す姿勢をとらされました。左太ももの左右から抱えるように差し込んでいた小姐の手が、腿の付け根部分まで這い上がってきます。

そのまま付け根を刺激するかのように小姐の両手が出たり入ったりします。鼠径部マッサージの開始です。

単純に鼠径部をこすり上げられるだけではありません。ズボズボと股間付近をこすりながら、時々小姐の指先がウネウネとなんともいえない動作を始め出しました。鼠径部付近を別の生き物が這っているみたいです。これはあまり体験したことがない感触。

そのうちにお尻の後ろから侵入してきた小姐の右手が指先を伸ばし、紙Tバック越しに睾丸の裏あたりを引っ掻くような仕草でなぞり上げてきました。かと思えば2本指をVの字のように開き、その指先で睾丸を避けるようにしながら股間に沿って何かを後ろへ引っ掻き出すような動きをします。

さらにはそれらのモーションにあわせて空いた親指が肛門に触れるか触れないかくらいのフェザータッチで、お尻の割れ目に沿ってなぞってきました。

もちろんこれらの動きはこっちの目から見えるわけではないので、この感触からしてこんな手つきでやっているのだろうという想像です。

それにしてもなかなかのもの。
やはり中国の房中術は素晴らしい。

左太ももの鼠径部マッサージが終わったあとは右足も同じように横へ突き出させられ、同じく小姐の手が鼠径部から股間にかけてゆるやかに出入りし始めました。

これが終了するとタオルでローションが拭き取られ、あお向けになります。

あお向けになると小姐が頭の上のほうに移動してきました。そこから手を伸ばして胸のマッサージ。胸板や乳首を小姐の指先が這いずりまわります。

前屈みになって手を伸ばしているので、こっちの顔の前には小姐の胸が接近してきます。あまりそんな印象がなかったのですがこうやって近くで見ると結構ボリュームのあるサイズです。先ほどの太ももの柔らかさから考えて、こちらもなかなかの感触ではなかろうかと想像が捗ります。

やがて小姐がベッドの横へ移動。
胸元をマッサージしていた手もお腹、下腹部へと移動してきます。

最初は紙Tバックの上から撫でこすっていた小姐の手が、紙パンツをずらし直接握りしめながら動き始めました。

ちょっと元気になってきたところで一旦間を置いてローションが追加されます。出だしは本当に柔らかく握り込まれていたのが形の変化に合わせて変わってきました。5本の指先を伸ばして筒のような形を作り、縦に包み込むように上から握られます。そしてグニュグニュとねじりこむようにしながら上下運動。

こちらからも手を伸ばしてみます。
服の上からならお触りは大丈夫。
露出している範囲なら地肌もOK。
ただその大きめのおっぱいをもう少し見れないものかと、開け気味の胸元へ指先を滑りこまそうとしてみるとある程度以上までいったところでスッと身をそらされてしまいます。

まあ無理なことはしません。
結局やわらかな両太ももに手を挟まれながら、他方ではこすり上げられ終了となりました。

ここで終わりかと思っていたのですが、施術はまだ続きます。股間をタオルで簡単に拭き取られたあと、太ももから足先にかけて下半身の指圧マッサージをしてもらえました。

その後本当に終了。
残念ながら終わってからのシャワーもありません。
その代わり熱いタオルであちこち拭き取ってもらえます。

服を着替えてからお茶をもらい、小姐に見送られながらエレベーターにのってビルの外へ。

本町のこのあたりは他にあまりこの手のお店は無く、健全な街並みからここだけ急に異空間へ入れてしまうので、こういった立地は結構好き。
施術中も別の部屋からずっと話し声が聞こえていたので女の子も何人かいるようです。
そんなに流行っている印象もありませんでしたのでもしかして穴場のお店なのかもしれません。

帰りの心斎橋筋商店街も相変わらずポケモン探している人が多かったです。それなりに遅い時間だったのに。

コメント

  1. ブログ見て突撃 より:

    この店は以前「リフレ168」だったと思います。ただガサにあったと聞きました!なので新店かと,,,しかしオーナーが代わってなければ昔からマッサージは上手なお店でした。

    • bang_goo(管理人) より:

      >>ブログ見て突撃さん
      あ、リフレ168ってここだったんですか。有名なので名前は聞いたことありましたけど行ったことはなかったので気づきませんでした。確かに住所が一緒ですね。
      その頃と経営者が変わったのかどうかはわかりませんが、マッサージはうまかったです。

  2. 下田 より:

    レポ、参考になります!ありがとうございます。
    このお店、良さげですね。是非行ってみたいです。
    自分が今まで行った店は、50分真面目なマッサージ、10分サービスって感じの店が多かったのですが、このお店のように鼠蹊部マッサージだったりフェザータッチの時間がしっかりあるお店になかなか当たりません・・・
    いわば「うつ伏せの時間帯にもちょっとしたサービスがある」お店を探しているのですが、どこかオススメのお店などありますでしょうか?

    • bang_goo(管理人) より:

      >>下田さん

      人気のある中華系エステならだいたい鼠径部のマッサージはあるように思います。ただ結構施術する人によて内容が変わってくるので、このお店がおすすめというのは難しいですね。
      今はちょっとお店自体の入れ替わりも激しくなっていますし。

      イメージとしては、なんば、日本橋、梅田くらいのそこそこ口コミを集めているような中華マッサージ店(基盤はなしのところ)ならおおむねそういったサービスがあると思います。

  3. きらり より:

    なんて嬢かおしえてもらえませんか?突撃したいです!

    • bang_goo(管理人) より:

      >>きらりさん
      すいません、名前を聞いていないのでわからないです。

  4. エステ好き より:

    10月に訪問したのですが、ナシでした。嬢によっては有るんですかね?

  5. bang_goo(管理人) より:

    >>エステ好きさん
    嬢によってというよりは、コースによってありなしが違うのかもしれません。