日本橋 健康マッサージ なごみ

ようやく朝方寒くなったかと思いきや、日中にはちょっと厚着をしているだけで暑く、どう過ごしていいのかわからないような12月を迎えている大阪。どうやって体調管理をしていいものだかわかりません。

おかげでなんだかよくわからない体を抱えたまま今回行ってきたのは、日本橋にある「健康マッサージ なごみ」。場所は国立文楽劇場の裏手です。

この場所でだいたいわかる人にはわかると思いますが、シャインとかスイートローズとかあの系列、系列というかその店ですね。いろいろあって今はこのお店になっていますといったところでしょうか。

スイートローズ（旧シャイン）はこの界隈ではかなり人気店だったように思います。ただ噂はたいがいよく聞いていたにもかかわらず、その時期あまり興味がわかなくて結局一回も行かないままお店がなくなってしまいました。

といった訳で、今回初訪問です。

場所は、表に看板も出ていますし迷う事はありません。建物内の店舗の前にいくとそこにも手書きの立て看板のようなものがありました。

お店に入ると受付の女性が登場。ソファーに座って今回のコースを決めます。メニューは大きく分けてアロマスペシャルコースとプラチナコースの2種類。あとはそれぞれ時間によって料金が変わります。

事前に情報を集めたところによると、それなりのサービスを求めるのであればプラチナコースを選ぶ必要があるようです。そしてそこそこ長めのコースを選ぶべきとのこと。

実際、メニューを見せてもらったところ、プラチナコースの90分以上は全部2000円引きとの案内を受けました。おすすめなのでしょう。ホームページではプラチナ90分以上は1000円引きの記載でしたが、何故か現場では何も言っていないのに2000円引きにしてもらえる事になり、このあたりのアバウトさがいかにもアジアンエステらしいと言えます。

今回はプラチナコース90分を選択。
受付の小姐に案内され施術室へ。施術室は廊下とカーテンで区切られている至って普通のアジアンマッサージ店のそれ。部屋の真ん中には布団が敷いてあります。

服を脱ぐように言われ、全裸に腰タオルという状態で待機しているとそのままシャワー室へと案内されます。シャワーは一人で浴びます。なお、体を洗う用のタオルなどはもらえなかったので、ボディーソープを直接手に取り体へなすりつけるような洗い方になりました。

体を拭いた後は部屋へと戻り、しばらくすると今回担当の小姐が登場。短パンにキャミソールのような服装の若い小姐です。

うつぶせになってマッサージ開始。背中一面にタオルをかけられその上から指圧マッサージです。

このお店、元がスイートローズ（旧シャイン）だと考えているのですが、であればサービス内容もエロに全振りしてマッサージはかなり適当なんだろうなと予想していたのですが、それは思い切り裏切られました。

マッサージかなりうまいです。
細身の小姐だったこともあり、一見そこまで力もなさそうに思えながらこれがなかなか力強い。全体に揉む力もさることながら、ピンポイントでツボをグリグリされるときなど結構強烈で本当に効くといった感じです。

背中一面の指圧マッサージから首筋、後頭部のツボ、そして肩から腕、指先にかけて揉みほぐされます。さらに膝立ちでお尻の上に乗って両膝でギュッと挟むようなマッサージも。

続いてそのまま下半身。太もも、ふくらはぎ、足首、脚のつま先まで。わりとガチめの本格マッサージが行われました。この段階で多分30分くらいは経過していたかと思います。

次に背中のタオルが取りのぞかれます。
そして取り除く時のタオルの引っ張られかたが妙にいやらしい。あの感じを文章で表現するのは非常に難しいのですが、とにかくんなんかエロい感じを伴ってタオルが引っ張られていきました。

何とも言えない期待感が高まります。

小姐の手が股の間から股間へゆっくり侵入。
うつぶせで潰されている竿や玉をやわやわと揉みしだかれ、時折かるく引っかかれたりします。しばらくそんな感じで股間をまさぐられ、心地よい刺激を堪能していると、一旦小姐の手が離れていきました。

こちらはうつぶせになっているので何も見えません。
そのままにしていると、何やら背後でシュシュッ、シュシュッと明らかに何かを脱いでいるような衣擦れの音が聞こえてきます。

そして背中に押しつけられる、何やら温かくて柔らかいもの。それが押しつけられたまま擦りつけるように背中一面を上下左右に動き始めます。

一体何が押しつけられているのか不明ですが、とにかく柔らかくて温かいものでした。この背中マッサージがしばらく続けられたあとに終わり、小姐よりあお向けになるようにとの声。

体をひっくり返します。
小姐を見ると上半身は先ほどからのままキャミソールのような服。しかし下半身は履いていたものが脱ぎ捨てられ、サテン地のようなツルツルしたパンツのみという格好。

あれ？さっき背中に押しつけられていたものはなんだったんでしょうか。てっきりおっぱいでも押しつけられていたのかと思っていたのですが、この格好を見る限りそうでもない感じ。

謎は謎のままですがそれは置いておきます。

小姐が上半身へと手を伸ばしてきます。ほっそりとしたその指先がこちらの乳首をクリクリ。そしてキモチイイ？と聞きながらその顔を近付け、乳輪あたりをぺろりと舐め上げられました。

そのまま左乳首をぺろぺろと舌で嬲りながら手を伸ばし、空いている別の乳首をつまみ上げてコリコリと転がしながらしこり上げられます。

また今度は顔を移動させ、右乳首がぷちゅっと口へ含まれます。小姐の口の中の温かい粘膜に包みこまれた乳頭が、その中でコロコロと転がされ、なんだかむず痒いような気持ちいいような。

そうしながら小姐の手は下半身へ。
最初はやんわりと握り込むような感じでしたが、それなりに固さが整ってくるとゆっくりと握った指が上下し始めます。

その指は先端部分を撫で回したり、竿をさすったり、玉を包み込んできたりと自由自在な動き。さらに乳首を舐め回していた小姐が顔の位置を移動し、こちらの首筋をついばむようにキス。吸い付かれました。

このあたりでこちらかも反撃。
キャミソールの下から手を差し込み、小姐の慎ましやかなおっぱいに手を這わせます。そのまま服を捲り上げてご対面。竿をしごきながら恥ずかしそうに笑う小姐。

下半身へも手を伸ばしていきます。小さめのお尻を撫で回しながらショーツの隙間より中へ侵入。

そもそもわりとエロ主体なお店だと思うので、何かと寛容です。ただ集めた情報をつなぎあわせてみると、どうもプラチナコースの90分以上のコースを選ばないとあまり満足いくようなサービスを受けられないようなので、そこらあたりが注意でしょう。

とにかくも、いろいろやっている間にこの行程は終了となりました。

股間を拭いてもらい、一旦小姐は退室。少し待っているとお茶をもって帰ってきました。飲んで一服。

普通ならこの後はシャワーを浴びて服を着て退店となります。しかし、この時点では残り時間がかなりあるため、ここで終了では相当な時短となってしまいます。

どうなるのかなと思っていたら、さすがにここで終わりということはなく、このあともマッサージを続けてくれるようです。
そもそも最初のマッサージ開始の段階で小姐がタイマーをセットしているところを見ており、たぶん時短はないだろうと思っていましたがその通りだったようでよかったです。

仰向けのまま下半身にのみタオルをかけられマッサージ再開。肩、二の腕、手のひら、指先までじっくりとマッサージを受けます。左右の腕両方とも。結構じっくりと長い時間。

それが終わると小姐がタオルの上から股間をツンツン。何だろうと思ってそちらを見ると、指を2本立てた小姐が、2回目イク？とお誘い。しかしさすがに連続2回は厳しかったのでこの申し出に関しては辞退。

じゃあ頭と顔のマッサージをしてあげるという事になり、小姐が頭のほうへ移動してきました。座った小姐の脚の間に枕を置き、そこへ頭をあずけてあお向けになります。

でまた、この顔と頭のマッサージが本当に良かったです。
日頃パソコンにむかう時間も長い事もあり、眼や肩などが本当に疲れているのでしょう。眼の周辺やこめかみ、顔のあちこちにあるとされているツボを小姐の指先が丹念に押していきます。

一般のエステ店などでフェイスマッサージが人気なのもわかります。これは本当に気持ち良い。

そして頭のマッサージも。
こっちは頭部にあるツボを押すだけでなく、頭皮マッサージの一環なのか一定量の髪の毛をまとめてつまみ、クイクイッと引っ張るようなマッサージをしてくれました。このような施術を受けたのは初めてなのですが、これも何ともいえず心地良い感じです。2～3日経ってからでも、もう一度受けたいくらい。

この頭と顔のマッサージについては、そこまで力強くグリグリやるというわけではなく、絶妙な力加減でリラクゼーションのごとくゆったりと行ってくれます。そのため気持ちよさのあまり途中で何回も寝そうになりました。いや、たぶんちょっと寝ていたと思います。

そんなゆったりマッサージを受けながら時間を迎え、施術は全て終了。再びシャワー室へと行き、いろいろ洗い流して服を着て退店となりました。

想像していたよりマッサージの技術が良く、良い意味で裏切られたお店だと思います。ただここのお店の系統的にというかその内容的に、ずっと続くお店かと言うとわからないところですね。旧店の事もありますし。

数ヶ月後、お店の名前が違うものになっている可能性は0ではないので、行くならお早めにといったところでしょうか。まあ店名や経営者が変わっても内容が変わらないのがアジアンエステ店であったりもしますので、そのへんはあまり気にしなくてもいいのかもしれません。