天王寺 リラクゼーション香 中国エステ

連日の雨とたまに晴れ間があるかと思えばやたらと蒸し暑く、梅雨らしい梅雨を迎えている最近の大阪ですがおかげで不快指数もかなり上昇しています。
空気中の水分量がずっと多いままなので少し動いただけでもじっとりと汗だくになって服がへばりつき、疲れも倍加。

こんな時に少し涼しく空調を効かせた空間で受けるマッサージというのはなかなかいいものですが、気をつけておきたいのはシャワーの無いお店です。

安めのアジアンマッサージ店でシャワー無しのところは多いですが、マッサージ前ならまだ耐えられるもののマッサージ後にシャワーが無いと、タオルで拭いてもなんとなくオイルや諸々の液体が体に残ったまま服を着る事になり、かつジメジメした中を帰路につくともう大変です。

逆に洗体サービスのあるお店は最高。
汗だくになっている体が一度すっきりとリフレッシュされ、さっぱりとした状態でその後のあれやこれやに挑んでいけます。

これから夏にかけての季節、ちゃんとシャワー完備のマッサージ店を見極めていきたいところ。何しろホームページにはシャワーを浴びられるような事を書いておきながら実際にはない、というお店もかなり多いので。

さて、今回行ってきたのは四天王寺前夕陽ヶ丘駅近くにある中華エステ「リラクゼーション香(かおり)」。場所的には谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅からが一番近いのかもしれませんが、天王寺駅からも歩いていける距離なので、天王寺か阿倍野といった地域わけにしておいてもいいかもしれません。

天王寺といえば飛田新地や新世界界隈も含めなかなか裏通りの活発な地域。
そして谷町筋を北上したところにある谷町九丁目もラブホテルとお寺が混在するカオスな地域であり、その環境からかデリヘルや出張回春マッサージなどのデリバリー系の風俗が数多く存在します。

四天王寺前夕陽ヶ丘はその谷九と天王寺の間くらいの場所。
名前の通り有名な四天王寺さんがあり、ちょっと裏通りに入っても仏壇仏具のお店がずらっと並んでいる、そんな景観の街並みです。
おかげで歩いているとほんのりお香のにおいが漂ってきたりしてなかなか落ち着く場所。

今回行ってきた中国マッサージ店「香」はそんな中にあります。

お店の場所はホームページに載っているのですぐにわかります。
裏通りから入るのかと思いきやおもいっきり谷町筋に面していました。

最初このビル(マンション?)に入るとき、外のインターホンから部屋番号を押して呼び出さなければいけないのかな?と迷いましたがエントランスのドアを引っ張ると普通にあいたのでそのままビルの中へ侵入。

奥にエエレベーターがありますので3階まで上がります。
3階につくとお店の入り口はすぐそこ。
とりあえずドアを引っ張ります、鍵がかかっています。

あれ、もしかして休みかなと考えつつもドアの横にある呼び鈴を押して待つ事しばらく。
なかから鍵を開けて小姐が出迎えてくれました。

お店のなかは広々としており居住用か事務所用の一室をそのまま使っているような感じ。
大国町あたりのマンション系アジアンエステ店と非常に造りがよく似ております。

出迎えてくれた小姐は美人さんでなかなか若め。
ふわっとしたミニスカートからそのムチムチした太ももを拝ましてもらえます。
振る舞いから考えておそらくこの人が店長さんっぽい感じでした。

そういえばここのところ熟女系のマッサ嬢ばかりだったので、こういった中国の若い女性が少し新鮮に見えました。この人が施術してくれたらいいのになと考えておりましたが、先に書いておくと施術は違う女の子が担当でした。

カーテンで区切り応接室っぽくしたスペースのソファーに座り、今回のコースを決めます。料金とコースはホームページにある通り。

おすすめはオイルリンパトリートメントコースのようでしたのでそのコースの90分を選択。特にホームページを見た等のことを言わなくても最初からメニューに割引表示がされています。

お金を払い部屋へと案内。ちなみに支払う時にポイントカードも貰えました。
施術室はかなり広めの和室。
その真ん中、青畳の上に布団が敷かれています。

このお店が新しいのかそれともそういう材質なのかわかりませんが、部屋に入ると青畳独特のなんともいえないいい香りが部屋中に漂っています。

日本人はこの畳の香りがDNAの何かに結びついているのか、その匂いを嗅いでいるだけで旅先のきれいな旅館に足を踏み入れた時のような、お盆に親戚一同が集まった時の田舎の独特の空気というか、なんだか妙にノスタルジックな気分になってきました。

狙ってやっているとすればこれはなかなかのリラクゼーション効果。
多分たまたまだと思いますけれど。

布団の上にはおなじみの紙Tバックがクルクル丸まって置いてありました。
服を抜いてそれに着替えるように案内されます。
そして少しまだ時間がかかるので、そのままちょっと待っていて欲しいとのこと。

こういった状況というのは時々ありますが、服を着たまま待っていればいいのかそれとも全裸紙Tバックの状態になって待っていればいいのか毎度迷います。
結局この時は紙Tバック姿になって毛布をかぶり、そのまま横になって待っていました。

待つ事しばらく。
せっかくだから少し寝ようかなとか考え始めた頃に今回担当の小姐が登場。

ここの店長さんもあまり背の高くない人でしたが、それに輪をかけて小柄な小姐です。
ちょっとつり上がり気味の細い目に丸顔というステレオタイプの中国の女の子といった顔立ちですが、ボチャボチャした体型とともに非常に可愛らしい雰囲気を持ち合わせています。

全体に丸っこいスタイルなこともあり、大きくあいた胸元やかなり短めのスカートから突き出されている太ももも、肉々しさに溢れています。
やはりこれくらい若いと多少肉付きがよくても垂れる事なくパツパツと張っているものですね。

いや、いい感じです。
ところでこのお店はこのふわふわしたミニスカートが制服なのでしょうか。

小姐も登場した事でここからマッサージが開始されます。
布団の上でうつぶせになると背中にタオルがかけられました。
頭のほうにまわってきた小姐がぺたんとそこへ座り込みます。

太ももの間にこちらの頭を挟むようにして、いわゆる女の子座りをしているので小姐の下腹部が目と鼻の先にあるはずなのですが、うつぶせになっているので当然何も見えず。

さすがに枕に顔を埋めていると息苦しいので横をむくように顔を動かしてみますが、そうしてみたところで目の前にあるのは小姐のパッツンパッツンな太腿のみ。
しかもおでこにぴたっと張り付くくらいに挟み込まれているので目を開けたところで真っ暗にしか見えません。

すぐそこにスカートの中身が存在するはずなのですが、同時に想像の中でしか小姐のスカートの中は見えない状況です。本当に存在するのかしないのか、シュレディンガーの猫とはこんな状態を想定したものでしょう。

軽く指圧マッサージが続いたのち、タオルがのけられオイルマッサージへと進んでいきます。頭側に座っていた小姐が移動しこちらの背中へちょこんと座りました。
そして座る位置を少しずつ下へずらしていきながら、肩・背中とオイルマッサージが進められていきます。

背中が終わるとお尻。
軽くオイルマッサージのあと、タオルを被せて上から押しつぶすような指圧による施術。それが終了すれば太腿・ふくらはぎ・足首・足の裏・爪先まで。

あまりグイグイと力を入れてくるようなマッサージではありません。
どちらかといえばかなりゆるめ。
強めのマッサージが好みの人なら若干物足りないかも。

ただゆるゆると一定のリズムで揉まれていきますので、かなり心地いい施術です。
今回マッサージ中の記述が少なめになっていますがそれは部分的に記憶が飛んでしまっているからです。
おそらく気持ちがよくて所々で寝てしまっていたっぽい。

マッサージ開始の時点より小姐がセットしたタイマーでしっかり90分を計られていたのですが、通常の90分より短く感じたのはどうもこのあたりが原因のようです。

そうこうしている間にオイルマッサージは終了。
あちこちのオイルがタオルで拭き取られていきました。

その後なにやら後ろでごそごそしている小姐。
と、うつぶせになっているこちらの右側より、体を半分あずけながら添い寝のような体勢になってきました。

こっちの体へ抱きつくようにしつつ小姐の左手が背中を這いずり回ります。
撫でさするような手つきから始まり、指を立てて引っ掻くような動きや軽くくすぐるような指使い。小姐の指先が背中一面をフェザータッチで暴れ回ります。

やがてだんだんその手が下半身へと下がってきました。
最初はお尻の上をさわさわしてきたり摘まんで引っ張るような仕草だったのが、そのうち股の間へ侵入。

ずぼっと差し込んだ手で、まだ紙Tバックに包まれている睾丸を摘まんだりコリコリっと引っかかれたり。時には指先だけでむにゅむにゅと包み込んで弄ばれます。

背中一面へのフェザータッチから股間へのいたずらを何度も繰り返され、そろそろ高ぶってきた頃合いで上向きになるように言われました。

体をひっくり返して上を向きます。
すると小姐はこちらの左腕を引っ張り、横に突き出させるとそこに頭をあずけ腕枕をされる体勢に。そうしつつ横から添い寝状態で抱きついてきた小姐の手が、今度は体の全面を性感フェザータッチでさわさわと駆け回ります。

ここまで密着スキンシップをされるとこちらからもOKだろうと判断し、腕枕代わりに使われている左手を更に伸ばし、小姐を抱きかかえるような形でその体に手を這わせていきました。

相手が小柄な体型なのでそんな体勢でもすぐにお尻のあたりまで手が届きます。
体に回した腕で背後からそっとスカートをまくり、中に手を差し込んでみました。
元々かなり短めのスカートなので、ちょっと布地を引っ張るだけですぐにその奥まで到達可能。

手に触れるのは小姐のお尻の肉を包み込んでいるショーツ。
しかもお尻がプリッとしすぎているせいかそれとも小姐が体を伸ばしたせいでよれたのか、布地が丸みを覆いきれずに上のほうからその割れ目が数センチはみ出ています。

ヒップ全体をなで回しつつもちょろちょろっとそのはみ出した割れ目に指を這わしてみたりと、ちょこちょこいたずら。

なお、まるで見てきたかのように書いていますが当然ながら体勢的にスカートの中が見えるような状況ではありません。これらはあくまで指先の感覚だけで語っています。

胸元や乳首、お腹の上あたりを刺激していた小姐の手が今度は太ももの付け根まで下がってきました。
紙Tバックの上から指先で摘まんできたり、全体をなで回されたり軽くそのままこすられたりと直接的な刺激が多くなってきます。

さすがにこっちも紙パンツの中ではおさまらなくなってきました。
大きさも整ってきたタイミングで紙Tバックをずらされ中から引っ張り出されます。
そして重点的に垂らされるローション。

最初は添い寝で片手だけでこすり上げていた小姐ですが、途中で上半身を起こし両手を使って本格的に攻撃が始まります。ローションでぐちょぐちょになった亀頭部分を軽く握りしめられたかと思えば、その親指や人差し指が繊細な指使いできゅきゅっと表面を擦ったりします。

全体を握りしめられたまま、序盤はやわらかめだった上下運動がやがて少しずつ地kら強さとスピードを増してきました。

せっかくなのでこちらも小姐の胸元へと手を差しのばします。
ぱっくりと開き気味のその胸元は、見えている範囲へのお触りは大丈夫でしたがしかしそれ以上侵入しようとするとダメとのサイン。

ここは素直に諦めます。

代わりに横へ座り直した小姐のスカートをそ~っと捲り上げ、今日は何色のパンツを履いているんだろうという中学生のような好奇心を満足させました。
ちなみに白。

そんな事をしながらも、小姐の両手の動きはいよいよ本格的なものへとなっていき、ここで終了。

終わると簡単に股間部分を拭いてもらい、その後小姐が部屋を出て行ってそのまま少し待たされます。ちょっとすると戻ってき、シャワーへと案内。
手をつないで連れて行ってもらいます。

結構下腹部付近がベタベタしたままだったのでシャワーがあって本当によかったです。

シャワー室から出ると待機していた小姐に体を拭いてもらえました。
日本人エステ店ならこれは普通の事なのですがアジアンエステではシャワーの前後ほったらかしにされるところも多いので、これはありがたいです。

また手をつないで部屋へ帰還。
タイマーを確認するとまだ時間が余っているので残り数分間ですが、マッサージをしてくれるとのこと。

布団の上へ今度は座り、肩や首筋などを揉んでもらいます。
抜くものも抜いてさらにシャワーも浴びて、身も心もスッキリした状態で受けるマッサージはこれはこれでかなり気持ちいいものでした。

服を着て、玄関口まで店長さんに見送られつつ退店。

中国エステだけあって長時間のコースでもあまり高くありません。
あと場所が珍しいところにあるので穴場といえば穴場かも。

何より新しい畳の匂いが印象深いお店でした。
あとで調べてみたところ、畳特有のい草の香りにはリラックス効果と鎮静作用があるそうです。

コメント

  1. キンキ より:

    このお店は店長のキャラが面白いですね
    やたら明るいというか

    • bang_goo(管理人) より:

      >>キンキさん
      店長はあのちょっとエロい感じの人でしょうか。ほとんど喋った事はありませんが明るい人なんですね。